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兄妹だらけの中の偽兄妹
ギャング共はみんな外から来た。
保護されたのを迎えたり、保護したのをそのままギャング化してしまったり。

成長してから出逢ったジュリアとロバを除いては、物心つくかつかないかの時期に迎えたので、今となってはみんなウチで生まれたつもりで居るかも。


20051031181607.jpg

そんなギャング共の中で、デブが一番長く外で暮らしていたと思われる。
ウチに来たときは推定生後2ヶ月で、ノン・デヴィが来た時の月齢とほとんど変わらないのだけど。
もっと早い時期に保護されて、保護主さんの元で大切に育てられたノン・デヴィと違って、デブはその月齢の時に外で暮らしていた。

当時、世話をしていた友人の話では、いつからか姿を見せるようになったらしいので、離乳した頃に捨てられたのかも知れない。
どれくらい外で生活していたのかは分からないけど、少なくとも1ヶ月は公園で暮らしていた。

今にして思えばそんな小さな子が、よく無事で居てくれたものだと思う。

今でこそデブと呼ばれて、おっとりと呑気に暮らしているけれど。
ウチのギャングでは一番苦労して来た子でもあるのだ。

持って生まれた性格と思われるが、人懐っこくて甘えん坊だ。
それでも不意に身体を触ると、ビクッと大袈裟に思えるほど驚くことが多い。
相手が私だと分かると、すぐに安心した顔ですり寄ってくるのだけど、常に警戒する習慣を身につけていたのかなと思うと、少し不憫になったりする。

それでも、デブがおっとりと呑気に暮らせているのは、偽兄妹の存在も大きいと思う。

ノンスケ&デヴィ子
ウメッチ&G
ジュリア&ロバーツ
ラス&ベガ&ス

と、あっちもこっちも兄妹だらけだ。
その中で孤立することもなく、ウメ・G兄妹の中に見事に紛れ込んだデブ。
特にGが快くデブを受け入れてくれた。

20051031181700.jpg

ホントの姉妹のように仲良く育ったGねーさん(奥)


ホントの姉妹みたいだから、安心してケンカも売る


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デブ、Gねーさんを殴る

20051031181938.jpg

そら、Gねーさんも怒りますわ

20051031182021.jpg

デブ、勝利~




ふむ…


不憫に思ったのは取り消し~


試食会のようす

[兄妹だらけの中の偽兄妹]の続きを読む
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かぶせる
お預かり日記のグッちんが靴下をかぶせられている。

そう言えば、ウチも猫いじめ靴下かぶせた写真があったはずと探してみた。

はい、ありました。

20051028145520.jpg

ノンスケくん(暗くて画質が悪いけど)

無理やり靴下かぶせられて、顔がエライことになってます。

当然、イヤがって抵抗するので「こらっ!じっとせいっ!」と脅して大人しくさせる。
そして、「いやーん、可愛い~♪」とか。
「あらーん、似合う~♪」とか、煽てまくってその気にさせる。
そう、アメとムチ。

その気にさせられたノンスケくん、こんな事もされてます。

20051028151147.jpg

マッチ売りの少女か

20051028151252.jpg

ハードボイルドを追求する漢としては、あるまじき屈辱だろう

いや

20051028151443.jpg

まんざらでもなさそうな様子

ノンスケは「かっこいい~!」の一言に弱い。


さらに、「可愛い~♪」の殺し文句に抗えないお方がここに

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ウメッチ、完全におもちゃにされてます



そして、これを撮った直後にデジカメは壊れたのである…

面を外そうとするウメッチを押さえにかかろうとした拍子に、床に置いていたカメラを膝で踏んだ。
電源オフのままだったので、ファインダーにひびが入りめり込んだ。
一旦は獣1号が力技でファインダーを押し込み、何とか使えるようにはなっていたものの…。
騙し騙して半年、いよいよファインダーが機能しなくなった。


猫いじめたらあきませんな…。はい。



試食会は


[かぶせる]の続きを読む
去年の今日は
例によって掘り出し画像を


去年の今日の小ギャングのみなさんは


20051027205329.jpg

デブ
まだデブでは無かった頃
愛らしい寝姿
もはや過去の栄光か…


こちらの方は

かなり今の姿に近い

G.jpg

Gねーさん
そう変わってませんな
それより顔ひきつってますって


さて

この方

信じられないあどけなさ


20051027205925.jpg

ウメッチ(ちょっと画像がボケてますが)

嗚呼…

……


詐欺みたいなもんやな…



さてさて、試食会


[去年の今日は]の続きを読む
なかなか
思うようには行かないのが人の世の常。

ホットカーペットのスイッチを入れたら、生まれて初めての心地よさにびろーんと転がる悪ガキ軍団。
肌寒くなると途端に猫恋しくなるのか、あちらこちらで団子が発生。

絶好のシャッターチャンスにも係わらず、カメラは役立たずのまま…
(はい、まだ修理可能かすら確認してませんし)

ネタをまとめようにも頭がまとまらず…
(はい、しばし廃人でしたので)

まことに無念なり…


しかたないので目の覚めるような画像を


20051025134333.jpg

これは何でしょう?


分からない場合はこちらを参照
     ↓


20051025134443.jpg

あああ~~、何てキュートなお尻!


さて、どなたのお尻?


もちろん、言わずと知れたこの方達



20051025134728.jpg

はい、ノンスケくんとデヴィ子さん、お疲れさまでした~


!注! 未成年の方はご覧になることは出来ません。
       ↑
      おそい!


さて、試食会は何とか継続



[なかなか]の続きを読む
ウメ・G、ワクチン
本当は先月のウチに実施したかったジュリアの尿検査とウメ・Gのワクチン。
何やかやとバタバタしてたので、随分とずれ込んでしまった。

ノン・デヴィの時のように、午前・午後と分けて連れていこうかとも思ったが、Gは小柄なのでリュックタイプのソフトキャリーに充分入る。
ということで、ジュリアは単独で前日に検査。ウメ・Gは次の日に、ご兄妹まとめてワクチン接種。

「えーっと、ウメちゃんは初期の頃の子ですよね?」と、カルテを探すドクター。
うーん、確かにウチのカルテは11枚だもんなー…。

まずは簡単な健康診断。
ウメッチ、G共に良好。検便の結果も異常なし。

20051015011041.jpg

ウメちゃん、家から出たないわー


体重はウメッチが5.5kgと変わらず。
Gは4.2kgと大幅に増加。
しかし、Gは骨格からみて太りすぎでもなく、以前(避妊手術時)はヤセ気味(でもお腹にはたっぷり脂肪あり)だったので今で丁度良いくらいとか。

ウメッチもGねーさんも、家を出る時から情けなく泣きっぱなし。
待合室でも、診察時でもメーメー文句言うか、イヤォーンと怒るか、忙しい。
ウメッチはともかくとして、日頃は寡黙なGが珍しく大きな声を上げてたので、鳴き方忘れた訳でもなかったのだなと、ちょっと安心したり。

20051015011222.jpg

Gちゃん、大きな声出したらスカッとしたわ!


帰ってからのご両人も、特にぐったりした様子もなく(幾分疲れたようではあったが)、まあ心配はなさそうである。

さて、来月はデブとカーリーのワクチン。
これで今年のワクチン接種はひとまず完了。

と言ってる間に、そろそろベガ様の避妊手術を考える時期が来るし、その次にはラス・スの去勢手術か。
それが終わったら…。

ひぇ~~~、ノン・デヴィのワクチンの時期が来ますやん~。

こうして月日は流れて行くのか…。

いやはや、いやはや…。


ジュリアの検査の様子はあちらの方で。





そして、試食会

[ウメ・G、ワクチン]の続きを読む
冷蔵庫の上は
トノちゃんの絵日記さん所の、ピコちゃんが冷蔵庫の上を制覇した。

仔猫の成長は早い。出来なかったことが出来るようになり、登れなかった所に登れるようになり、我が子の成長ぶりを見るのは何よりも幸せなこと。

には違いないのだが。

時と場合によっては、さらに場所によっては、ちょっと困ったことにもなる。

冷蔵庫の上には、いろんな物を載せますもんねぇ。

冷蔵庫の上なんか、めったに掃除しませんもんねぇ。←おいっ

それでも、可愛い我が子が登りたいと言うのなら、登らせてあげたいと思うのが親心。
ああ、でも、可愛い我が子がホコリまみれになるのは忍びないと思うのも親心。
仕方ないとにかく冷蔵庫の上を1回だけお掃除。

ウチの冷蔵庫の上は余りにも汚かったので、ちょっとやそこらのお掃除では歯がたたず。薬品を使って磨くのも心配だし…。面倒くさいし。

苦肉の策で敷いたのがダンボール。
上手い具合にピッタリサイズのものがあったので大助かり。

これなら時々、ダンボールのホコリを払えば済むし、汚くなれば交換すれば良い。

そして、我が家の冷蔵庫の上は、第一見張り台となりギャング共のお気に入りのスポットのひとつである。


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囓ってストレス解消も出来ます

ダンボールが充分にくたびれて廃棄処分にした後は。


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これまたピッタリサイズのマット。



玄関マットだったと思うが、割と厚めでしっかりしているので、ずり落ちて猫様が降ってくる心配もない。

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ずらすアホが居るので、時々マットだけ落下


これも汚れたら洗えばOK。

20051013201235.jpg

これはもう洗うレベルですな


という訳で、ウチは冷蔵庫の上は1回だけの大掃除で充分。←こらっ


さて、試食会






[冷蔵庫の上は]の続きを読む
ふりかえる
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ノンスケくん、おトイレ中

側にいるチビッコは?


20051012140609.jpg

スではありません


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これは去年のウメッチ



じゃあ、もうお一人、手前ににいるチビッコは?






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お腹ポンポコ、毛もボワボワ、ハゲハゲのGねーさん


共に1ヶ月半を過ぎたばかりの頃


ああ…(ため息、そして遠い目…)



さて、試食会は


[ふりかえる]の続きを読む
トホホとやれやれ
外仕事。
駅を降りたとたんに思い出した。今日は休講にしたんだった…。
遅刻しそうになりながら、焦って家を飛び出してきたのに…。ご苦労さま、じぶん。

年に1度か2度くらい、こんな事がある。
仕方ないので簡単な市場調査(要は街をぶらぶら)して、買い物をすませて帰宅。

ギャングの皆さんお昼寝の真っ最中の時間帯で、目をショボショボさせつつお出迎え。(ゴメンよ)
まあ、これも時間の神様からのプレゼントだと思って(出た!)、まったり時間に充てることに。

ダラダラと雑用を片づけたり、自分の食事をとったり。
ギャング共は眠気に勝てないようで、遊び出すこともなく相次いで昼寝に戻る。
ジュリアとロバもケージで眠りだしたので、おならしタイムにも至らず。さて、仕事をしようかどうしようかと、ぼんやり考えていたらデヴィ子さんがすかさず膝に。

ああ、そう言えば、最近は余りゆっくりと膝で眠れなかったねと、イスの上で胡座を組んでデヴィ子ベッドの体勢に。
お膝抱っこをせがまない子は、ウメッチとスくらい。後のギャング共は膝でまったりが大好き。膝はひとつしか無いので、当然ながら取り合いになる。
最近の常連は何と言ってもGとラス。
どちらもチュパチュパ目当てで、まさしく虎視眈々と膝を狙う。デヴィ子が膝に登りたそうに来たときには、たいていどちらかが占領しており、恨めしそうにデヴィ子が諦める事が多かった。

G.jpg

膝は誰にも渡せへんよ!

20051010151255.jpg

Gちゃん、全然変わってくれへんねんでっ

20051010151005.jpg

デヴィ子、これでも我慢してるねんからっ


デヴィ子は肩乗り猫でもあるので、最近は雑用中に肩に乗って来ることで発散していたようだ。それでも、こうして膝で丸まって寝るのとは心の充足感が違うのか。
ちょうど良い機会かも知れないねと、じっくりつき合ってやることにする。

そしたら。

デヴィ子さん、寝ること、寝ること!
同じ体勢を続ける膝が痺れて、ジンジンしてきて、感覚がなくなっても起きはりません…。
こんな長期戦になるなら、もっと楽な場所で座れば良かったと後悔しても時遅し。
あんまり気持ち良さそうに寝てるものだから、場所を変わるのも忍びなく、そのままスツール(スツールですよ!スツール!)で不安定に胡座を維持。

ふと気が付けば、私もうつらうつらしてたようで、すっかり夜。食餌の時間も大幅に過ぎている。
それでもデヴィ子さん、起きる気はまったく無さそうで、ギャング共がぼちぼちと起き出しても聞こえないふり。(たぶん)
とうとうノンスケが代表して訴えに来た。
「オバチャン!みんなお腹空いてるんやで!いい加減にしたって!」(たぶん、このような意味のことを言ってたと思われ)

20051010151406.jpg

デヴィ子もオバチャンもエエ加減にしとかなノンちゃんグレるどっ


それが潮となって、デヴィ子もようやく膝から降りた。食欲魔人のデヴィ子さん、実は誰よりも空腹感は強かったはず。
やれやれと腰を上げて、ヨロヨロとキッチンに向かって、大急ぎで食餌の支度。
ま、少しはデヴィ子さん心は満たされたかな?


そして、試食会




[トホホとやれやれ]の続きを読む
ごはん!ごはん!ごはん!
20051009074134.jpg



ゆるゆる・ダラダラと続けている試食会。
ゆるゆるとは言いつつも、けっこうムキになって取り組んでいる今日この頃で、日に一回、全員一口程度のお味見から、朝晩にそれなりの量のお食餌となり、すでに試食会とは言い難いレベルになって来ている。

この辺で内容の見直しを図り、さらに充実させる時期に来たような気もしたり。

と言うことを思いつつも、まずはちゃんと食べてくれない事には始まらないし。楽しくもあり、大変でもある手作りご飯への道である。
ギャング共の食餌がすんだら、ドッと疲れて自分の食事はもうご馳走様な気分になったり…。

それでも、ギャング御一行様の期待も熱く、キッチンに立って冷蔵庫を開けると美味いモンくれーコールがあちこちで始まるものだから、今日もはりきって試食会を敢行。

ところで私は鶏肉が苦手だ。
アレルギーとかキライとかではなく、まったく口に出来ないのである。
もちろん鶏肉を扱うこともかなり辛い。したがって我が家の食卓にチキン料理が上ることは殆どなかった。
獣1号が幼い頃に、毎年行うお子様方お約束のお誕生会でカラアゲを作っていた以来である。それでも手羽元に粉をまぶす時も、ビニール袋でシャカシャカふって素手では直接触らない作戦で対処していた。
このギャング御一行さま試食会始めた当初も、特に皮付きのもも肉やムネ肉などは卒倒しそうになりながら挑んできた。
それでも、最近はけっこう馴れて、茹であがったものを割と平気で割けるようにもなってきた。(というよりは、ギャング共の強奪を阻止するにはノンビリと辛がってる場合ではない)
まったく、慣れとは恐ろしい素晴らしい。

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ベガは好きやわ~チキン!


さて、試食会




[ごはん!ごはん!ごはん!]の続きを読む
盗撮
ハナゲは写真を撮られるのが苦手。
カメラを向けると、ひどく意識して緊張した表情しか見せない。

したがってハナゲを撮るには、ちょっとした細工が必要である。


盗撮!

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我らがハナゲちゃん、気持ちよさそうに寝たはります


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身体の割には小さなハウスで、それなりにノビノビと


あ、目を覚ました

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ちょっとぉ!止めてー、勝手に撮さんといてっ
肖像権侵害で訴えるよー


そして、買収


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あー、ガムやー、ガムやー

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ガム~


ま、実に簡単。



そして試食会のようすは

[盗撮]の続きを読む
おっと、しまった!
前のエントリーの2つ目のムービー、サムネイルの画像と中身が違う!
間違えて別のムービーをアップしてしまった…


では、あらためて

コチラをクリック


ついでにもうひとつ別のムービーを。


ノンスケ、ひとり遊び

20051007023807.jpg
↑画像をクリック


続き(短いです)


喰ったと思った(^ ^;

20051007023904.jpg
↑画像をクリック

焦りますやん(^ ^;




さて、試食会は



[おっと、しまった!]の続きを読む
かつては…
デジカメが使えないので、昔の画像を。

これは昨年の夏の動画。
ウメ・Gが来る少し前で、まだノンスケとデヴィ子だけの頃。

のどかやったなぁ。
二人ともおっとりと呑気に遊んでいる。


デヴィ子さん、オモチャのボールでご機嫌さん。
元気余って画面からはみ出すのはご愛敬。
(手前のバッグは当時使ってたソフトキャリー)


20051006161247.jpg
↑画像をクリック

まったり中のノンスケくんが大迷惑。
踏まれっぱなしじゃ男がすたると思ったか、ややヤケクソ気味で遊びに参加。


20051006161357.jpg
↑画像をクリック

デヴィ子さんは、遙かかなたへ。
おーい、どこまで行った~

平和な時代のひとこま。



試食会のようす



[かつては…]の続きを読む
デブ、誕生日!
本名スクリーマー、呼びにくいのでニックネームがスーチン。
それがスクスクと順調に横幅が成長したため、いつしか「オデブ」と呼ばれるように…。
(しかも、本人もそれが気に入ってたり)

さらに今では、ただの「デブ」。
もはや誰1人として、彼女の本名を思い出す者はおらず…。


その愛すべきデブがやって来たのが一年前の今日。

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保護直後のデブ、推定2ヶ月半
ウチの子の中では、外の暮らしを最も長く経験したと思われる



夜、友人の家に遊びに行ってた獣1号から「仔猫、連れて帰っていい?」と電話。
その友人夫妻が自宅近くの公園で、ご飯をあげていた猫の1匹。
3匹で行動を共にしていたそうで、中でも一番小さかったのがデブ。棄てられたのか、母猫とはぐれたのか、友人夫妻も仔猫だけに気に掛けていたらしい。
その話を聞いて半月ばかり、友人が保護するかどうかを迷っていたので、何とか頑張って欲しいねと我が家でも度々話題にのぼった。

そうこうしているうちに、偶々友人宅へ遊びに行った際に、猫達にご飯をあげるのにつき合ってデブに出逢った。
当時からお喋りで(だからこそスクリーマーと呼ばれたのだけど)人懐っこくて、獣1号に甘えて来たという。
そして、何故かその晩に限って肌寒くて、羽織っていたカーディガンでくるんでやったら、ご機嫌で腕の中で眠ったとか。
こうなれば、友人に保護を奨めるどころの話ではない、これから寒さに向かって、こんな小さな子を外に置いてはおけないと獣1号の心はあっさり決まったらしい。

それでも、まだ我が身も完全に自活出来ていない身の上、一応は遠慮して里親さんを探すつもりで連れ帰ったようである。
その頃、ウチは1月ちょっと前にウメ・Gを迎えたばかり。
始めて迎えた新入りだったので、最初は何かと不安もあったが、割とすんなり先住のノン・デヴィとも馴染んだし、もう1匹増えても大差はなかろうとウチの末っ子として迎えることにした。
当時、推定2ヶ月半。ちょうどウメ・Gと半月くらいの違い。
外の暮らしで揉まれた成果か、性格はめっぽう良かった。仔猫ながらも、先住には逆らわずに控えめに自分の居場所を確保する術を知っていた。

そう言う意味では、デブに困らされた事は殆どない。本当に扱いやすい良い子を連れてきたものだ、獣1号にしては上出来じゃないかと誉めたのはほんのつかの間。
新人さんご案内の際のお約束、病院での健康診断の時に浮上したFIP疑惑。
腹が異常に膨らんでいたのである。
担当の獣医師はそれが気になったようで、レントゲン・エコーと膨らみの原因を探る。

映し出されたのは沢山の小石とガス。
石やガスは自然に排泄されるので心配はなし、ただし腹の膨らみがそれだけとは断定しがたいものもあるとかで、FIP疑惑はグレーのままで、とりあえずは様子を見ようということに。

「まあ、大丈夫ちゃうのん」と呑気にギャングの仲間入りをさせて喜んでいたのだが、数日くらい過ぎた頃にデブが突然発熱した。
検温した訳でもないので、抱っこした時の体温の不自然さで気付いたのだが、様子を見ていると軽くビッコもひいている。
脳裏に浮かんだのはFIP…。
慌てて病院へ駆け込んで、祈るような気持ちで診察を待った。

足のレントゲンも、再度のエコーも、血液検査も、全て結果はグレー。
つまり数値的にはFIPの可能性は殆どなし。
それでも、熱の原因がどこから来るものなのか、痛めてるはずのない足をなぜ引きずっているのか。
またもや、すっきりとしない結果で帰宅することになった。

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小さい身体で、お腹だけが異常に膨らんでいた


あの時、病院で検査結果を待っている時、失ってしまうかもしれない小さな命の事を思って涙が溢れた。今までがあまりに上出来だったのだ。
ノン・デヴィといい、ウメ・Gといい、心配もハラハラもあったが大きな病気もケガも縁が無く、健やかな良い子に恵まれてきた。
実は、それは信じられないくらい幸運なことだったのだと初めて気付いた。
仮にFIPとして、腹が膨らむような腹水が溜まっていたり、発熱したりという事は、すでに発症しているということ。
だとすれば、はたして何ヶ月生きられるか…。
FIP疑惑が浮上して以来、いろいろと調べてみたが、どこにも明るい記述は見られなかった。

ああ、デブよ(当時はスーチン)。
可愛い子よ。せっかく出逢えたのだから、思いきり楽しく過ごそうな。
たとえ短くても、いっぱい思い出をつくろうなと、悲壮な決意をしたのもその時であった。

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今じゃ、人騒がせなただのデブ


そして、月日は流れ…。
FIPはどこへやら、見事に成長して名実共にデブとなり、先日は膀胱炎のつもりで来院したのにダイエットを奨められるだけに終わったという不名誉(?)も。
さすがだ。やってくれたなデブよ。
普段は手が掛からない分、ドカンと時々やってくれる、おめーはホントに可愛い良い子だ。

しかしだ。
その度に寿命が縮む思いをしてるオバチャンの身にもなってくれ!



そして、今朝の試食会




[デブ、誕生日!]の続きを読む
一大事!
デジカメが壊れた…

いや、壊したのは既に何ヶ月も前。
撮影や保存に影響のない部分の破損だったので、何とか騙し騙し使って来た。
それが、ここに来ていよいよご昇天か…。

20051004235747.jpg

ハナゲ:どーいうことぉー、アカンやん!


何というタイミングの悪さ!(いや、起こるべくして起こっただけ)
修理が可能なものか否か、まだまだバタ付いているので、確認すら出来ず。
とりあえず、当分は撮り貯めている画像でお茶を濁すことに←こらっ


20051004235845.jpg

デヴィ子は知らん~



試食会の様子は


[一大事!]の続きを読む
今さらですが…
里親さんを募集していたベガとスは、正式にウチのギャング9号、10号として終生ウチで暮らすことになりました。
長期に亘り掲載して頂いていた募集記事は、里子データに移動していただきました。

本来ならば、こちらでもすぐにご挨拶をするべきだったのですが、仕事の方で手を取られてしまい、エントリーするのが大変遅くなりました。
すでに暖かいコメントを多数頂きまして、ひじょうに恐縮しております。
これまでベガ・スの成長を見守って下さり、そして里親さんを募るに際しても心に掛けていただきましたこと、改めて心より御礼申し上げます。

5匹の猫に1匹の犬との暮らしから、10匹の猫と1匹の犬となり、いよいよ正真正銘の多頭飼いとなってしましました。
猫と暮らす幸せを知った人間なら、そして不遇な猫の存在に心を痛めている人間なら、出逢った全ての子を迎えてやりたい思いは強いかと思います。
それでも、その家によって、その人によって、抱えられる頭数は異なるでしょう。2匹でも目一杯な人も居れば、10数匹でも余裕で迎えられる人も居るかも知れません。
私にとっては、やはり10匹というのは少ない頭数ではありませんでした。

生き物と暮らすということは、単に引き入れて寝食を保証してやるだけに留まりません。安全と安心と、何よりも惜しみない愛情を持って日々を見守り、心身共に健やかに過ごさせる。この責任はけして軽いものではありません。
多くの子を、それぞれの生涯を責任を持って護り続けることが出来るのか。
経済的な事も含めて、なかなか心を決めることが出来ませんでした。

たいていの獣たちは飼い主を選ぶことは出来ません。出逢った人間によって、その運命は大きく左右されるでしょう。
それを思えば、環境の変化に比較的馴染みやすい仔猫達に、よりよいご縁を探してやるのが保護した人間の努めではないかという思いもありました。

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ベガ、大きくなったなぁ

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スは相変わらずもんもん~


幸か不幸か、里親募集には不毛のシーズンと言われる夏を経て、思わしいお問い合せを頂くこともなく秋を迎えてしまいました。
当然ながらベガもスも成長し、先住達とも馴染み、その存在が当たり前になってしまった頃には、徐々に私の気持ちも固まって行きました。
兄妹であるラス。ラスにとってもベガ・スの存在は大きく、ケガを乗り越え不自由なはずの身体を抱えながらも、他の子と変わりなく健やかに過ごせるのもベガ・スが居たからこそだと思っています。

さらに、ラス・ベガ・スより一足先に迎えたジュリア・ロバーツ。
仔猫のラス・ベガ・スと違い成猫であった彼らは、やはり先住達とはすんなりと馴染むことは難しく、ケージでの隔離生活を余儀なくされることになりました。
そんな中で、怖れや拘りの感情の育っていないラス・ベガ・ス達が、唯一ジュリアとロバーツの遊び相手となりました。
ジュリアとロバーツにとって、彼らの存在は精神的な救いであり、支えであったようにも思います。
このことはジュリア・ロバーツを毎日少しずつケージから出して、先住達と慣らすことを始めた今、はっきりと確信できる事実でもあります。

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ジュリアとベガ、デカイのとチッコイので取っ組み合い


ラス・ベガ・スを保護した当初は、タイミングが悪すぎると感じ、戸惑うことも多かったのですが、今思えば彼らとの出逢いは大きな意味を持っていたのだと感じています。
ジュリア・ロバーツを迎えた直後の、タイミングの悪い偶然ではなく、必然的な出逢いであったのだと思うようにもなりました。

今後、この3兄妹が成長し、大きくなった際には、それぞれの力関係に変化もあるかも知れませんし、新たな問題も起こるかも知れません。
今回の選択が、ラス・ベガ・スに限らず全ての子にとって、本当に幸せなことなのかは分かりません。
ただ、我々を含めてそれぞれが少しずつ傷みを分けあって、幸せに近づく努力をすることは出来るかと思っています。

これからもベガ・スを始め、愛すべきアホな獣たちを見守っていただければ幸いです。



そして、このところの試食会のようすは


[今さらですが…]の続きを読む
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